ここ数年、バラエティ番組で引っ張りだこの女性芸人・ヒコロヒーさん。
独特の魅力と芸風で多くの視聴者を惹きつけています。
今回は、そんなヒコロヒーさんの基本プロフィールから名前の由来、若い頃のエピソード、気になる恋愛事情まで徹底解説します。
本記事のテーマ
- ヒコロヒーさんのプロフィール
- 名前の由来が独特!わずか2秒で決定
- 意外な若い頃!反抗期とヤンキー時代
- ブレイクまでの10年間と人気の理由
- 気になる恋愛観と結婚について
1.ヒコロヒーさんのプロフィール

「ヒコロヒー」プロフィール
職業:俳優、ファッションモデル、歌手、芸術家、youtuber
キャッチコピー:国民的地元のツレ
ニックネーム:ヒコ、ヒコちゃん、ヒコさん、ヒコ姉
事務所:松竹芸能
生年月日:1989年10月15日
出身地:愛媛県
身長:165cm
血液型:AB型
最終学歴:近畿大学文芸学部芸術学科舞台芸術
芸風:一人コント
特技:盲牌、速読、英語・韓国語の日常会話
趣味:競馬、麻雀、料理、剣道、読書、映画、絵画鑑賞

2.名前の由来が独特!わずか2秒で決定

「ヒコロヒー」という特徴的な芸名の由来は意外なものでした。松竹芸能の初舞台前にたった「2秒で考えた」という彼女。
その理由は「小さい頃から90度とか、角度がついている文字が好きだった」からだそうです。
「ヒ」「コ」「ロ」など角度のついた文字を集めてつけたのが「ヒコロヒー」という芸名。この独創的な発想が、彼女の個性的なセンスを表していますね。

3.意外な若い頃!反抗期とヤンキー時代

意外にも、ヒコロヒーさんの若い頃はかなりやんちゃだったようです。中学・高校時代は本人曰く「洒落にならないくらいの反抗期」で、学校をサボって喫茶店や漫画喫茶で過ごすことが多かったとか。
中学時代は「2軍のヤンキー」だったそうで(1軍は本当に悪いことをしていたらしい)、高校時代もよく学校をサボって地元の友人と遊んでいたようです。高校時代にはガソリンスタンドでアルバイトもしていました。
愛媛県の済美平成高校に通っていたと言われており、その後近畿大学文芸学部芸術学科に進学しましたが中退。
大学時代に落語研究会に所属し、学園祭の代打出演をきっかけに松竹芸能のマネージャーにスカウトされたことが芸人デビューのきっかけでした。
愛媛県の済美平成高校(偏差値は56.0~58.0程度)通っていたと言われており、その後近畿大学文芸学部芸術学科(偏差値は50.0程度)進学しましたが中退。
大学時代に落語研究会に所属し、学園祭の代打出演をきっかけに松竹芸能のマネージャーにスカウトされたことが芸人デビューのきっかけでした。

4.ブレイクまでの10年間と人気の理由

ヒコロヒーさんは2011年にデビューし、芸歴10年目の2020年頃から一気にブレイクしました。
しかし、実はブレイク前は「ブレークしたくない」と思っていたそうです。
その理由を「ブレークって付いちゃうと、その時のものになってしまう。そうじゃなくて、ずっと、なんとなくいるって認識でいてほしかった」と語っています。
- 独自の芸風
角度の変わった視点からの一人コントや大喜利能力の高さが、同業者からも高く評価されています。「ヒッコロコント」と呼ばれる衣装や音響、小道具などの仕掛けに頼らない一人コントが特徴です。 - 時代に合った芸風
借金や遅刻癖など、一般的にはマイナスイメージの強い“クズ芸人”が注目される時代と合致しました。 - 媚びないキャラクター
コンプライアンスを無視したアウトローなキャラクターが現代の視聴者に新鮮に映ったようです。 - 女性の視点を活かしたネタ
女性ならではの視点を取り入れたネタが「わかる!」と共感を呼んでいます。

5.気になる恋愛観と結婚について

ヒコロヒーさんの恋愛事情も気になるところです。
2023年に出演した番組では「本命の彼氏」の存在を明かしていましたが、2025年3月の「おかべろ」出演時には、すでに破局していることを告白しました。
「大した男じゃなかった」と語り、破局の原因については「彼に80万円ほど借りていて」といった金銭トラブルがあったようです。
結婚願望については「ないですね」と語り、「『一人でいい!』とまでは強がらないですけど、今はまだ友達とか芸人の仕事とかやりたいことが多い」と話しています。
理想の恋人については「話が合う人」「会ってたら楽しい人」「いっしょにいて気を使わない人」と、シンプルな条件を挙げています。
