ブレイキングダウンの朝倉未来さんと溝口勇児さんが仕掛ける、映画『BLUE FIGHT〜蒼き若者たちのブレイキングダウン〜』。
そのオーディション映像の第1弾がついにアップされました。
オーディション参加総数はなんと約2,000人。
今回はそのオーディションの概要と審査基準について、詳しく抑えていきたいと思います。
1.本記事のテーマ
- オーディション開催に向けてのコメント 朝倉未来、三池崇志、樹木伸
- オーディションの概要
- オーディションの審査基準
2.オーディション開催に向けてのコメント 朝倉未来、三池崇志、樹木伸
オーディションの開催にあたり、朝倉未来CEO、監督の三池崇志さん、原作脚本の樹木伸さんが思いを語っています。
主演を勝ち取るため、人生をかけた子たちの人間模様がみれると思う。
挑戦することの大切さだったり、勇気だったというものは感じてもらえると思うので、是非楽しんでもらえたらと思っています。
自分の中でイメージしている奴らが、本当にこの中にいるのかどうか。
やっぱり「本物感」がどうしても欲しい。
偽物は見抜かれちゃうから。
ともかく熱い台本書こうと思って俺なりにベストを尽くした。
「青春の映画」が出来たねって。
3.オーディションの概要
通常、主演のキャスティングは、ファンの多い俳優を使うのが業界の常識となっています。
しかし、本作においてはBreakingDownの開催趣旨も踏まえ、これまで何もなかった人が一つの成功をつかみ、成長成功していく姿が必要と考えられました。
朝倉さん、溝口さん、三池監督、樹林さんで相談され、主演をオーディション形式で選出するスタイルになりました。
今回の主演オーディションの応募総数は、なんと2,000人と発表されました。
厳正な審査が行われ、2次選考に進んだのは僅か79人でした。
3次合宿には19名が選出。
2泊3日の合宿の中、厳しいアクション審査と演技審査が行われ、ダブル主演2名が決定します。
最終的に主演となるのは2名です。倍率1,000倍を掴んだ主演は誰でしょう。
難しい、これは難しい。
ちょっと人数多くて大変だけど、楽しみではあります。
誰にでもチャンスはありますよね。
作品がスターを作ってくれたらいいなと思っていたんです。
4.オーディションの審査基準
オーディションの審査基準
・演技力
・アクションの素質
・オーディションにかける想い
起用にいろんなな事を演じ分けたり、演技論の中で生きていくっていうのを飛び越えた人間たちっているわけですよ。
極端に言うと、芝居そんなに上手くないけど、すごい魅力がある。見ていたい。
そういう魅力を持っているっていうのは、やっぱり本物の役者だなぁ。自分の中では。