ブレイキングダウンの朝倉未来さんと溝口勇児さんが仕掛ける、映画『BLUE FIGHT〜蒼き若者たちのブレイキングダウン〜』(2025年1月公開予定)。
そのオーディション映像の第1弾がついにアップされました。
今回はオーディションシーンの№2として、参加者の山時聡真さん、永塚彪聖さん、高橋聖那さんの3人の予選シーンをお届けします。
赤井竜馬(あかいりょうま、17歳)、矢倉往年(やぐらいくと、17歳)が少年院のトイレで初めて出会う緊張感のあるシーンが審査場面になっています。
1.本記事のテーマ
- オーディション参加者紹介 山時聡真・永塚彪聖・高橋聖那
- 赤井竜馬とは、矢倉往年とは
2.オーディション参加者紹介 山時聡真・永塚彪聖・高橋聖那
山時聡真(さんとき そうま、俳優)
ジブリ最新作、「君たちはどう生きるか」で主人公を演じた山時聡真(さんとき そうま)さん。
山時聡真です。現在高校3年生で来年から大学に行くつもりです。
アクション演技を見て、三池監督は、
はい、OK。空手だ。黒帯。
上手かったもんな、殴り慣れてる。
空手を7年間くらいやっていて、空手やってるんだっていうのを監督が気づいてくださったんですけど、アクション終わった後に気づいてもらえるってことは、アクションがうまくいってたのかなっていうのがあったので。
永塚彪聖(えいつかひょうせい、俳優)
AbemaTVで人気の恋愛リアリティーショー「今日好きになりました」出演の永塚彪聖(えいつかひょうせい)さん。
自分は19歳の時に去年の5月上京してきたんですけど、自分は今バイトで生計を立てているんですけど、この生活をずっと続けていくつもりはなくて絶対に売れて役者の方で生活をしていきたいと思い、自分の人生を変えるチャンスだなと思い応募させていただきました。
遊び半分じゃないというか、やっぱり人生を変えに来てるからこそ本当に全力で結果を残したいなっていうところが強くて、すごい緊張しました。
高橋聖那(たかはし せいな、俳優)
映画「ハニーレモンソーダ」やHulu「死神さん」、「彼とオオカミちゃんには騙されない」などに出演の高橋聖那さん。
僕は小学3年生から19歳まで美容師を目指していて内定をいただいてたんですけど、その役者というものにすごく感化を受け、今は役者としてその次の日に内定を取り消して今お芝居をさせていただいてます。
最近祖父の隣の駅に引っ越したんですけど、毎回会うたびに仕事どうなのとか、決まったらこれ決まったよとか言うと、すぐにチェックしてくれるんで、元気でいてくれてる間に第一線で活躍している姿を今自分が見せたいなっていうのが自分の原動力になってますね。
4.赤井竜馬とは、矢倉往年とは
僕の書いたキャラクターに近い人がいいのはもちろんなんだけど、超えてくるものを持っている子だといいなっていう気持ちですね。
見ているときは、コイツ本物の役者になれるかなっていう。
この業界で失敗したら、生きている場所ないだろうみたいな、そう思わせるようなヤツが現れるといいなと思います。
赤井竜馬とは
竜馬っていうのは自分に近いっていうか、舐められるのが嫌で暴れたい頑張って暴れたいんだけれども、どうやっていいのかわからなくて、肝心なところでビビっちゃう。
思っていることを顔に出すタイプ。
弱さを共有できる人間。でもそれを自然に演じて、本当にそう見える、あまり大げさな演技、大げさなキャラではなくて。
矢倉往年とは
友達にこういう奴がいたら楽しかっただろうなっていうイメージですね。
何考えているかわかんない奴というイメージにしようと思って、ずっと我慢しながら生きてきて。
内に秘めているものは優しさ。カッコいいキャラ。
出来れば、ほぼ役者経験のない人がいいなと思います。