約2,000名の書類審査から、主役級の3名(木下 暖日さん、吉澤 要人さん、久遠 親さん)が決定し、既に撮影が進んでいる、朝倉未来さんと溝口勇児さんが仕掛ける、映画『BLUE FIGHT〜蒼き若者たちのブレイキングダウン〜』(2025年1月公開予定)。
その中で、最終予選19名の中から主役級には選ばれなかったものの、素晴らしい演技を見せた5名に対し三池監督がオファーをだし、映画に出演されています。
この5名の演技やまとっている雰囲気は、近い将来にきっと輝く原石のような魅力があり、予選をとても盛り上げてくれました。
そして、なんと公開された映像には、最終予選でまさかの辞退を申し入れた「あの人」の姿もありました。
1.本記事のテーマ
- カルマ「安倍健太」役
- 中山翔貴(なかやましょうき)「タケ」役
- 真田 理希(さなだ りき)「ギンジ」役
- 中里 信之介(なかざと しんのすけ)「玉木陽介」役
- 木田 佳介(きだ けいすけ)「菅野」役
- 最終予選辞退の演技派俳優の再参加
- 白熱シーン満載!6名の臨場感満載の出演シーン
1.カルマ 「安倍健太」役
落選時のコメント
負けたという気持ちは一切なく、なお一層のし上がって行けたらなって思っています。
だから、あまりマイナスには捉えていないです。今後の僕の動き次第かなと思っています。
今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました!
2.中山翔貴(なかやましょうき) 「タケ」役
落選時のコメント
自分の出せるものは出したつもりでしたし、それで結果がこれだったので、落ちてしまったっていうの自分が本当にまだまだだったんだなっていうふうに思うしかないので、今後成長した姿を見せられるようにしたいなって思ってます。
3.真田 理希(さなだ りき) 「ギンジ」役
落選時のコメント
すごい悔しい気持ちでいっぱいなんですけど、全然後悔は一切していなくて。
すごい貴重な2ヶ月間いただいたなってそう思っていますし、本当にこれからはどんどん成長して、今回選ばれた人にも負けないように、すごくいい役者になるので宜しくお願いします。
4.中里 信之介(なかざと しんのすけ) 「玉木陽介」役
落選時のコメント
まあやっぱり本当は受かって帰りたいなとずっと思ってたんですけど、結果がすべてですのでそれはもうしょうがないことです。
下を向いている場合なんて一切ないんで。
もう結果を受け止めて、これからもっといい役者になれるように、いつかまた違うところで、必ず皆さんとお仕事できるように、本当に前向いて生きていこうと思っています。
5.木田 佳介(きだ けいすけ) 「菅野」役
落選時のコメント
言葉が出ないんで、なんかあまり伝えられないんですけど。
自分みたいな無名の役者の目を引いてくれて、ありがとうございました。負けたという気持ちが直る必要があるだからそうですね頑張り
6.最終予選辞退の演技派俳優の再参加
予選ではブレイキングダウン出場選手の「こめお」さんと、「レオ」さんの演技ではないダダのケンカに対し、俳優魂を汚されたとして憤怒した仲野さん。
そして、最終予選に選考されると同時に、作品に対しての自身魂の在り方に疑問を持ち、辞退されました。
死ぬ気でこのオーディション勝ち取ろうとしたんじゃ!コラ!
お前らが慣れあっていい場所ちゃうんじゃ!
もうふざけんなよマジで、お前らが潰すなよ!
一個だけ一個だけ誤解のないよう。
今、日本で作れないような映画、ただあくまでも映画なんで、エンターテインメントとして。
世の中にどんな魅力的なやつがいるか来るんだと。キャスティングってこともそうなんだけど、映画自体の雰囲気、どんなものが作れるかっていうことで。
こちら側も真剣に作っている。それだけは理解してほしいなと。
はい、本当に感情的になっちゃってしまい、すみませんでした。
本気で僕芝居をしに来ているので、見てほしいです。
すみませんでした。
5.白熱シーン満載!6名の臨場感満載の出演シーン
カルマ・真田理希・中山翔貴
カルマさん・真田さん・中山さん3人は、吉祥丸(久遠さん)率いる不良グループのメンバーに抜擢されています。
吉祥丸(久遠さん)の大物感たっぷりの雰囲気の中、取り巻く3名の臨場感たっぷりのシーンに見入ってしまいます。
そして、一度辞退を選択した「仲野温」さんお出演に感激のシーンでした。
中里新之助・木田圭佑
中里さん・木田さんは、寺島進さんが演じる緋野孝之(ひの たかゆき)のボクシングジム所属選手役に抜擢されています。