病院ラジオの魅力 サンドイッチマンがつむぐ患者様とご家族の想い

病院ラジオという番組を知っていますか?

私はこれまであまりテレビを視聴する機会がなかったのですが、友人に勧められ「病院ラジオ」見ました。

サンドイッチマンさんの進行により、どこかテレビの奥の話ではなく、自分自身に置き換えてみている自分がいました。そして、亡くなった家族や大切な人を思い出すとともに、暖かな気持ちになりました。

もし、連休や年末年始にかけ、お時間があるときにでも一度ご覧ください。


スポンサーリンク
目次

1.本記事のテーマ

  • 病院ラジオの魅力
  • 立ち上げに参加されたディレクター佐藤さんの想い
  • これまでの放送履歴


2.著者の経験

これまでの主な職歴は、人材サービス業とコンサル業での勤務です。

人材サービス業では14年間勤務し、約3,500名の求職者のみなさんへお仕事をご紹介してきました。また、コンサル業では7年間人事業務に携わり、新卒や中途採用、教育・研修などを行ってきました。


3.病院ラジオの魅力

「病院ラジオ」はサンドイッチマンのお二人が舞台となる病院に出向き、「ラジオ局を開設」するという番組です。

番組の源は、ベルギーで生まれたドキュメンタリー番組“RADIO GAGA”(ラジオ・ガガ)の日本版として作成されたと正式に公表されています。

大切な人に思いを馳はせ、日ごろ言えない気持ちを伝えるきっかけをくれた、“RADIO GAGA”に対し、「私もいつかこんなドキュメンタリーを作ってみたい」という熱い感情で、この番組が生まれたとの事です。

内容は特設のラジオブースに患者やその家族らをゲストとして迎え、様々な思いを聞き出していきます。

これまで「子ども病院」「がん専門病院」「依存症治療病院」など、全国のさまざまな病院を訪れてきました。

患者さんやご家族の日ごろ言えない気持ちをリクエスト曲とともに聞いていく。

ラジオを通じてさまざまな思いが交錯する、笑いと涙のドキュメンタリー番組です。


『病院ラジオ』は、ナレーションや字幕による説明がほとんどありません。ゲストの患者さんやご家族が話す言葉はそのまま聞くことができます。

余計な演出はありません。患者さんやその家族が発する言葉にじっと耳を傾けられる、ラジオをイメージした番組です。

その一方で、リクエスト曲が流れるときは、歌詞が字幕で表示されます。患者さんや、見守るご家族様の日常が映像と歌詞に重なりぐっと胸にささります。自然と涙がでてきてしまう番組です。


スポンサーリンク

4.立ち上げに参加されたディレクター佐藤さんの想い

第一回放送は、2018年8月9日の国立循環器センター(大阪府吹田市)でした。

初回放送を終わりディレクターの佐藤さんは次のようにお話しています。

ディレクター佐藤さんのお話

ラジオブースの前にぽつりぽつりと集まったお客さんたちに見守られ、患者さんやご家族とサンドウィッチマンさんとのトークが始まりました。

すぐに、ラジオブースは笑いと涙と音楽に包まれました。

ある日突然倒れた女性が気づいた夫婦愛。
入院中の娘に母が贈った愛のリクエスト曲。
生まれつき病気のある息子がラジオブースで語った親への思い。

ブースで語ってくださった思いや音楽が、ラジオを通じて、院内の患者さんやご家族、病院スタッフのもとに届いていく。思いがつながっていく。

知らなかった妻の思いを聴いた夫の表情。
母の気持ちを知った娘の涙。
知らない誰かの思いに触れた、誰かの真剣な表情、優しいまなざし。

そして、病院での日常風景。
治療や検査に日々向き合う姿。リハビリに取り組む姿。
真剣なまなざしで患者さんやご家族に向き合う医療者のみなさん、病院での暮らしを支えるスタッフのみなさん。

朝ご飯のにおい。
夕日に照らされた病院。バイバイ、おやすみの声。
消灯の時間。明かりが消える音。

ともに過ごした撮影クルーも涙したり、笑ったり、しんみりしたり、温かい気持ちになったり、心揺さぶられる瞬間がたくさんありました。

収録が終わり、ON AIRランプが消えて、サンドウィッチマンさんがラジオの終わりを告げたころ。

暮れゆく空を見上げながら、それまで私が抱いていた「病院はつらいところ、悲しくて冷たいところ」という思いはいつしか変わっていました。



スポンサーリンク

5.これまでの放送履歴

12018年8月9日22時00分 – 22時45分(なし)国立循環器病研究センター大阪府吹田市[1]
22019年4月29日8時15分 – 9時00分子ども病院編[2]国立成育医療研究センター東京都世田谷区
32019年8月7日22時00分 – 22時50分がん専門病院編[3]国立がん研究センター中央病院(東京都中央区
42020年2月11日22時50分 – 23時30分依存症治療病院編[2]国立病院機構久里浜医療センター神奈川県横須賀市
52020年6月24日19時57分 – 20時42分あの子どうしてる・SP(総集編及び過去の出演者とのテレビ電話)[2]
62021年9月20日8時15分 – 9時15分リハビリ病院編[2]神奈川リハビリテーション病院(神奈川県厚木市[4]
72022年2月23日8時15分 – 9時00分産婦人科病院編[2]福田病院熊本県熊本市[5]
82022年5月3日神経病院編東京都立神経病院(東京都府中市[6]
92022年8月17日22時00分 – 22時45分高齢者医療専門病院編国立長寿医療研究センター愛知県大府市[7]
102023年1月30日22時00分 – 22時45分長野子ども病院編長野県立こども病院長野県安曇野市[8]
112023年3月29日22時00分 – 23時00分東北大学病院編東北大学病院宮城県仙台市[9]
122023年8月16日関東労災病院編関東労災病院(神奈川県川崎市[10]
スポンサーリンク
  • URLをコピーしました!
目次