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パリ五輪 柔道男子60キロ級の準々決勝で、永山竜樹選手が「待て」の後にも相手の締め技が継続し、結果、失神していたとして一本負けの判定となりました。
その後、納得のいかない永山選手は相手選手との握手も拒否し、審判に再判定の抗議をしました。
会場からも指笛によるブーイングが起こり、結果は変わらず、やむを得ず約5分後に畳を降りる結末となりました。
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目次
1.本記事のテーマ
- 試合の状況
- 審判は誰?国籍は?
2.試合の状況
永山選手は、昨年の世界選手権王者ガルリゴス選手(スペイン)と対戦。
最初の4分間の中盤に絞め技をかけられた永山選手は、審判からの「待て」のコールに力を緩めました。
しかし、その後もガルリゴス選手は力を緩めず絞め技を継続。数秒後に絞めを解いた後、永山選手が畳に倒れたところで失神したという判断をした審判から、よもやの一本負けの判定が出ました。
中継でゲスト出演したリオ・東京五輪金メダリストの大野将平さんからは、以下のコメントがでました。
元柔道選手 大野将平
「ちょっと待てがかかってからも絞め続けたよな…」
不可解すぎる準々決勝について、スペインのアス紙(電子版)は、次のように報じています。
「金メダルを狙っていた日本人は、なすすべがなかった。ガルリゴスが彼をねむらせた。日本人は正気を失い、あいさつすら拒否した」
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3.審判は誰?国籍は?
(1)主審の名前
動画から女性の主審であると判断されています。
Xでは、この女性審判は「エリザベスゴンザレス」さんであると、情報が投稿されています。
現時点での情報では、2022年から審判を始めていて、今回のオリンピックの柔道審判の中でも最年少とのことのようです。僅か2年でオリンピックの審判員は驚きです。
※詳細については、分かり次第更新いたします。
(2)主審の国
※詳細については、分かり次第更新いたします。
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