新作「暴れん暴れん坊将軍」 豪華キャスト続々発表 松平健×三池崇史監督 お庭番は?め組は?

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松平健さんの代表作「暴れん坊将軍」の最新スペシャルが、17年ぶりの2025年1月4日に、放送されることが発表されました。

監督は「クローズZERO」、などのヒット作をはじめ、2025年1月には朝倉未来さんの初映画も手掛ける巨匠の「三池崇史」監督です。

そして、脚本は「デトロイト・メタル・シティ」、「宇宙兄弟」、「カイジ~人生逆転ゲーム」などを手掛けた、大森美香さんです。

日本を代表するトップクリエイターの強力タッグで、令和の世に17年ぶりに復活を果たす「暴れん坊将軍」のキャストを紹介します。

※キャストは情報が公表される都度、更新をさせていただきます。

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目次

1.本記事のテーマ

  • 徳川吉宗 / 徳田新之助役 松平健
  • 監督 三池崇史
  • 脚本 大森美香

2.徳川吉宗 / 徳田新之助役 松平健

https://natalie.mu/eiga/drama/230

吉宗は、江戸幕府の最高権力者でありながら、庶民の生活に寄り添い、数々の事件を解決してきたキャラクターです。

松平健さんは、この役を20代から70代まで演じ続けており、今回で約50年のキャリアを持つことになります。

松平健

2024年に芸能生活50周年を迎えましたが、「暴れん坊将軍」、そして吉宗はそんな私の芸能生活とともに生き、“俳優・松平健”を育ててくれた、とても大切な存在です。
だからこそ、今回のオファーはこの上なくうれしかったですね。ずっと復活を熱望していたので、実現することができて本当に感激しています。

松平健

「暴れん坊将軍」のドラマ撮影は久々ですが、いざ演じてみたらまったくブランクを感じることなく、すんなり入ることができました。
気持ちとしてはシリーズ当時のまま、あまり変わっていないからでしょうか。自分でも、そこは少し不思議な感覚でした。

松平健

「暴れん坊将軍」はいわゆるヒーロー時代劇ですので、これまで家族や家庭といったものは一切、表現されることはなかったのですが、今回は物語に3人の息子が登場します。

松平健

今までにない親子愛や後継争いなども描かれ、大変内容の濃い、いい作品に仕上がるのではと思っています。
また、三池崇史監督らしく、立ち回りシーンは今までとはタッチの違う撮影手法にチャレンジしているので、私自身、出来上がりが楽しみで仕方がありません。
ぜひ多くの方々にご覧いただきたいですね。

3.監督 三池崇史

三池崇史(みいけ たかし)監督は、1960年8月24日生まれの日本の映画監督で、大阪府八尾市出身です。

「バイオレンスの巨匠」として知られ、ジャンルを問わず多様な作品を手がけてきました。1991年にオリジナルビデオ『突風!ミニパト隊』で監督デビューし、1995年には『新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争』で劇場公開映画の初監督を務めました。

主な作品

『DEAD OR ALIVE』シリーズ
『オーディション』
『殺し屋1』
『着信アリ』
『ゼブラーマン』シリーズ
『妖怪大戦争』
『クローズZERO』シリーズ
『十三人の刺客』
『悪の教典』
『土竜の唄』シリーズ。

受賞歴

三池監督は、東京国際映画祭や日本アカデミー賞など、数々の映画祭で受賞歴があります。
特に、1999年にはアジア映画賞で『DEAD OR ALIVE 犯罪者』が評価されました。また、2011年には日本アカデミー賞で優秀監督賞を受賞しています

映画スタイルと影響

三池監督は、その鮮烈な暴力描写や独特な映像美で知られています。
作品はしばしば論争を巻き起こしますが、海外でも高く評価されています。特に、『殺し屋1』はトロント国際映画祭で上映された際に観客にエチケット袋を配るなど、彼自身のスタイルを強調しました2

三池崇志

今回は今までにない親子愛や後継争いなども描かれ、大変内容の濃い作品に仕上がると思います。
立ち回りシーンは今までとはタッチの違う撮影手法にチャレンジしています。

4.脚本 大森美香

大森美香(おおもり みか)さんは、1972年3月6日生まれの日本の脚本家、演出家、小説家、映画監督です。

福岡県築上郡築城町(現・築上町)出身で、多くの人気テレビドラマや映画に関わってきました。

主な作品

  • テレビドラマ:
    『カバチタレ!』
    『ロング・ラブレター〜漂流教室〜』
    『ランチの女王』
    『きみはペット』
    『不機嫌なジーン』
    『風のハルカ』
    『あさが来た』
    『青天を衝け』
  • 映画:
    『デトロイト・メタル・シティ』
    『カイジ 人生逆転ゲーム』

受賞歴

第28回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 脚本賞(『カバチタレ!』)
第23回向田邦子賞(『不機嫌なジーン』)
第24回橋田賞(『あさが来た』)
文化庁芸術祭大賞(『眩(くらら)〜北斎の娘〜』)
東京ドラマアウォードグランプリ(同作品)

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