スケートボード男子ストリートでは、堀米雄斗選手が大逆転勝利で五輪2連覇を達成しました!
解説は、東京オリンピックでも型破りな解説と、アナウンサーとの掛け合いがツボ!と注目を集めた瀬尻稜さんです。
3年前の東京オリンピックでは、「ゴン攻め」「ビッタビタ」(21年新語・流行語大賞トップテン入り)と耳に残るワードを世に送り届けられました。
今大会も既に「瀬尻ワールド」全開です!愛があり、そして心を熱くさせる瀬尻さんの解説に注目です。
1.本記事のテーマ
- 「瀬尻稜」さんプロフィール
- 東京オリンピック「ゴン攻め」、「ビッタビタ」とは?
- パリオリンピック新語!「やばぁ」、「地獄ヒート」とは?
2.「瀬尻稜」プロフィール
「瀬尻稜」(せじり りょう)プロフィール
職業:プロスケートボーダー
生年月日:1996年12月11日
身長:177㎝
血液型:O型
出身地:東京都
所属:ベンヌ
功績:2015年に世界最高峰リーグ「Street League」へ日本人で初出場
成績:
・2006 AJSA JAPAN PRO TOUR シリーズチャンピオン(11歳、史上最年少)
・2013 International Skateboard Contest Far N’ High(フランス・パリ) 優勝
・2013 World Cup Skateboarding 2013 Mystic Sk8 Cup(チェコ・プラハ) 優勝
・Jackalope Action Sports Festival(カナダ・モントリオール) 優勝
2.東京オリンピック「ゴン攻め」、「ビッタビタ」とは
当時の流行語大賞にも選ばれた「ゴン攻め」、「ビッタビタ」。
本大会の新語の前に、もう一度おさらいをしましょう。これで準備は万全です。
「ゴン攻め」
ゴン攻め」はコース内の難しい構造物(セクション)を「ガンガン攻める」の最上級。
「ビッタビタ」
ハンドレール(手すり)などに乗る際に、狙い通りの場所に板がぴったりとはまる様子を表現したもの。
3.パリオリンピック新語!「やばぁ」、「地獄ヒート」とは?
始まりこそは、「キタッすね!」「やべー」「すげー」「うぉぉぉ~」「熱っ!」と、要所要所で「瀬尻節」は見られたものの、期待の新語はでませんでした。
3年前の東京オリンピックでの「ゴン攻め」や「ビッタビタ」も封印され、いつ、新語が現れるのか本戦とは異なる期待感がありました☆
そして、ついに待ちに待った瀬尻ワールド全開の新語が誕生しました!!
(1)新語①「やばぁ」誕生
もう、瀬尻さんの感情が高ぶった言葉、それが「やばぁ」です。
高得点がでるたびに、瀬尻さんの熱い「やばぁ」が響きます。
ファンの間では、「瀬尻さんの『やばぁ』待ち」、「『やばぁ』がクセになってきた」、「瀬尻さんの『やばぁ~』がでるとその凄さがわかる」、「やばぁ~が聞きたくてスケボー観てるよ」、といった熱烈なコメントが寄せられました。
(2)新語②「地獄ヒート」誕生
実力揃いの予選2組を迎える際、倉田アナが「本当に混戦模様ですね」と瀬尻氏に振ると「そうっすね。地獄ヒートですね」と独特のワードで返答しました。
新語「地獄ワード」がここに誕生しました!
「地獄ヒート」は「とんでもないやつが一カ所に揃ってる感じっすね」と説明されており、サッカーなどで使われる「死の組」と同様な意味のようです。
ネットでは「地獄ヒート、今後積極的に使っていきたい」、「地獄ヒート鬼やばい」、「明日から使いたい」「良い言葉だな」、「今年の流行語ノミネート」、「瀬尻さんの解説たまらん」など、またまた話題となるワードが生まれました!