支持率急上昇の石丸市長!橋本元知事も絶賛する議会・中国新聞との応酬

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youtubeでも注目を集めている石丸市長、皆さんはその名前を聞いたことがありますか?

石丸市長は広島県安芸高田市の若きリーダーであり、京都大学卒業後、三菱UFJ銀行でのキャリアを経て政治の世界に飛び込まれました。

しかし、就任直後から市長の政治生活は決して平穏なものではありませんでした。
市議会との激しい対立、そして地元メディア、特に中国新聞への抗議という形でのメディア批判。これらの出来事は、石丸市長が直面している挑戦の一端を示しています。

この記事では、石丸市長のプロフィールから始まり、市議会との対立、そして中国新聞への抗議に至るまで、市長の政治キャリアの軌跡とその思いに追ってみたいと思います!

石丸市長という人物が人口2万7,000人の小さな街で、どのようなビジョンを持ち、どのような困難に直面し、そして打開していこうとしているのかを簡潔にまとめてみました!「論破」の裏にある、石丸市長の思いに触れてみたいと思います。

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目次

1.今回のテーマ

  • 石丸伸二市長プロフィール
  • 市議会との対立 居眠り議員に「恥を知れ!」
  • 中国新聞への抗議 「説明責任を果たせ!」

2.石丸伸二市長プロフィール

「石丸伸二市長」プロフィール

職業:芸人
本名:大城 文章(おおしろ ふみあき)
生年月日:1982年8月12日
出身地:広島県高田郡吉田町(現:安芸高田市)
出身校:京都大学経済学部
前職:三菱UFJ銀行行員
所属政党:無所属
当選回数:1回
在任期間:2020年8月9日
趣味:トライアスロン、空手、漫画集め、ジャグリング
SNS:
①X(Twitter):(4) 石丸伸二(安芸高田市長)(@shinji_ishimaru)さん / X (twitter.com)
②Facebook:石丸 伸二 | Facebook
③安芸高田市公式:広島県安芸高田市公式チャンネル – YouTube

人口2万7,000人広島県安芸高田市は、動画投稿サイト「YouTube」で、市公式チャンネルの登録者数が全国の自治体で最多となったと明らかにしました。これまで行政運営のサイトでは、神戸市の19万人が最多でしたが、安芸高田市の登録者はこれを上回り、20万人を超えたといわれています。

この数字に大きく貢献しているのは、もちろん石丸市長による議員や中国新聞との辛辣な論戦が、SNS動画投稿サイトに公開され、話題になっていることがあげられます。

細かな問題や論点もありますが、石丸市長と現状を理解していただくために、この2つの大きな問題に絞り、内容を簡潔に解説していきます!

3.市議会との対立 居眠り議員に「恥を知れ!」

石丸市長は、安芸高田市出身で、京都大を卒業、三菱UFJ銀行のアナリストとして勤務していた経歴を持っています。2019年の参院選広島選挙区をめぐる大規模買収事件で、元法相の河井克行受刑者から現金を受け取った前市長の辞任に伴う選挙戦を制して、2020年年8月に初当選を果たしました。

政策の柱は、政治再建、都市開発、産業創出と考える石丸市長。しかし、当時の安芸高田市議会は完全に機能不全を起こしていました。

2022年年6月の市議会本会議で「居眠りをする。一般質問をしない。説明責任を果たさない。『恥を知れ』と声が上がってもおかしくない」と議員を批判しました。そして、議員定数を現在の16から8に削減する条例改正案(否決)を議会に提出したことなどで話題になりました。

2024年週間SPA!とのインタビューの中で、当時の議会に対する考えの一部について回答をしています。

週間SPA

恫喝疑惑や副市長選任を巡る問題、道の駅の改修事案、『市議会だより』の予算停止など……あらゆる面で市長と市議会との対立が深刻化してますね。

石丸市長

「対立」という表現は不適切だと考えています。互いに正当な主張をして初めて成立するものだからです。一方、“反市長派”と呼ばれる安芸高田市議たちの主張は根拠を欠き正当性がありません。道の駅の改修については、事前調査にかかる450万円の費用を専決処分で捻出したことを「議会軽視だ」と主張し、それをもって実際の改修工事にかかる3300万円の予算案を否決しました。改修の意義など考えず、市長のやり方が気に食わないからという理由だけで、反対したのです。

週間SPA

その予算案否決後に、市議会は問責決議案を可決した。

石丸市長

おかしな話ですよね。そのすぐあとに提出された私に対する不信任案は否決しているんですから。私が市長に不適任だと主張するなら、当然、不信任案を可決させて辞職に追い込むべき。ただ、可決されたら市長は議会を解散できる。つまり、反市長派は「解散市議選挙が行われたら自分たちは落選する」と考えて、不信任案を否決した。

週間SPA

遡ると、市長が居眠り議員を糾弾したことがきっかけでは。

石丸市長

市長になってすぐに安芸高田市議会が機能不全に陥っていることには気づきました。政治が腐敗しきっていた。居眠り議員はその象徴じゃないですか。だから、政治再建のために、これを話題にしていこうと考えた。燃やせるものは全部燃やそうと。

居眠り議員に「恥を知れ!」。石丸伸二市長41歳、“腐敗しきっていた政治”から目指す場所

週間SPA! 居眠り議員に「恥を知れ!」。石丸伸二市長41歳、“腐敗しきっていた政治”から目指す場所(週刊SPA!) – Yahoo!ニュース

4.中国新聞への抗議

石丸市長によると、地元紙に対しての批判の始まりは、2021年11月の定例会見おける記者の対応と言われています。

記者が、市民には市長と議会の関係を「うんざりしている」人もいるとし、受け止め方を尋ねました。

石丸市長は、一部の声を総意のように扱っており「中立性に欠ける」と反論し意図を尋ねても、客観的に見て感情的で論理性にかける回答しか記者からは返ってきておりません。
こうしたやり取りが長時間に渡り続いたあげく、中国新聞記者は「この話は不毛」とし、「これ以上、市長とやりとりをする必要がない」として次の質問に移ります。

これを石丸市長は問題視しました。

「自分から質問しておいてコメントが気に入らないから『不毛なやり取り』とするのは失礼が過ぎる」という。その後も地元紙の記事内容などを批判し、交流サイト(SNS)上で話題になっていきました。

また、2023年7月の記者会見でも、同年7月議会最終日の様子を報じた地元紙の記事を石丸市長が批判し「説明責任から逃げるのか」と編集幹部らを激しく追及しました。

特徴的なのは、政策議論というより、メディアのスタンスなどが焦点になっている点です。

某メディアをはじめ、収益が上がれば何を報道しても良いと「報道の自由」がはき違えられていると世論が捉えはじめ、不信感が加速的に強まっている中で、信ぴょう性を欠く中国新聞の報道および記者のこれまの無責任な発言に対する石丸市長の真摯な対応は注目を集め、さらに石丸市長を支援するコメントが全国から寄せられていきました。

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