朝倉未来映画主演「木下暖日」 クローズ三池監督も大絶賛の超原石俳優

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木下暖日(きのした だんひ)さんは、朝倉未来さんが監督を務める映画「BLUE FIGHT」の主演オーディションに参加し、主演の「矢倉 往年(やぐら いくと)」役に抜擢された、期待の新人俳優さんです。

木下さんは、この映画の一次オーディションが、人生初めてのオーディション参加でした。

しかし、僅か数分のオーディションの後、大御所の三池監督をはじめ制作陣からは、「原石」、「超原石」との声があいつぎました。

上地雄輔さん、桐谷健太さん、山田孝之さん、小栗旬さん、故三浦春馬さん、綾野剛さん、勝地涼さん、柳楽優弥さん岩田剛典さんなど、数えきれない有名俳優を輩出された三池監督の「クローズZERO」シリーズ。

木下暖日さんの俳優人生が、ここから始まります。

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目次

1.本記事のテーマ

  • 「木下暖日」プロフィール
  • 三池監督絶賛 一次オーディションでの大評価
  • 溝口勇児(首脳陣)からの叱責
  • 主演 「矢倉 往年(やぐら いくと)」役 決定

2.「木下 暖日」プロフィール

https://ykagent.jp/talent/detail.html?id=370

木下 暖日」(きのした だんひ)プロフィール

職業:俳優
生年月日:2006年2月20日
身長:184㎝
体重:非公開
血液型:A型
くつのサイズ:28㎝
出身地:神奈川県
出身校:神奈川県立大師高等学校(野球部)
所属:YKAgent ※部活中にスカウト
趣味:ダーツ
特技:野球
出演作品:
ドラマ
「最期の授業-生き残った者だけが卒業-」(2024年11月)
映画
「BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~」(2025年01月)

3.三池監督絶賛 一次オーディションでの大評価

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ヤンキー映画に憧れる高校生の木下暖日さん。実は応募者の中で最年少でした。

そして、なんと今回が人生初のオーディションでした

三池崇志

アクションとかも全然やってないでしょ?

木下 暖日

はい、見るのが好きで。ずっとやりたかったです(笑)

すると、三池監督から追加の演技依頼が・・・

三池崇志

なんかちょっと嫌なことがあったんだろうね。歩いて真ん中ですれ違う。昔から揉めてたやつ、もう二人ともお互いに会っちゃいけない最悪のタイミングで会っちゃった。
でもまあ鬱憤晴らしにちょうどいいからやるか、みたいな感じで。
相手に合わせようとかしなくていいんで自分のイメージで。

三池崇志

BLっぽいね(笑)、今そういう気になったろ?(笑)今?

木下 暖日

すいません、ごめんなさい(笑)。言われてみれば(笑)。

木下 暖日

演技で人の心を動かせる人になりたくて。
泣かしたり、キュンとさせたり、イライラさせたりとか、そういうのをできる人になりたいっていうあれがあるので、みんなに見せてみんなをそうさせたいです。動かしたいですね、心を。

そして、この日一番の和やかな雰囲気が審査員席に流れました。

三池崇志

いい役者になる。原石だ、超原石だ。
才能ある。

世界の三池監督に原石と言わしめた木下暖日さん。高校3年生の彼がこの先どう磨かれていくのか楽しみです。

4.溝口勇児(首脳陣)からの叱責

三池監督他、首脳陣からもその才能を当初から見初められた木下さんでした。

しかし、順調にオーディションを勝ち進み19名に選抜された後、木下さんのこれまでの態度や言動に対し、期待していた首脳陣から厳しい言葉が発せられました。

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溝口勇児

俺は正直、君に乗れないなって思っちゃった。
なんか、まぁそんなに賭けてもなさそうだし、まぁなんか楽しく明るくもいいと思うんだけど。

溝口勇児

原石としてはすごく可能性あると思うんだけど、なんかそのライトな感じで、ちょっと遊びきましたみたいな感じの風に見えちゃうから。
10年・20年、そんな機会がないよっていうことを、なんかわかってねえのかなって思っちゃったかな、率直に言うと。

溝口勇児

唯一役と同じ年齢みたいな感じだけ、頑張ってほしいなっていう期待を込めてるけど、今のままだとちょっと難しいような気がするなっていう風に俺は正直思っちゃってるから。
そこはなんかこの先頑張って挽回してほしいなっていう、もう挽回っていう話になってきてるかなと思う。

5.主演 「矢倉 往年(やぐら いくと)」役 決定

そして、ついに最終オーディションが終わり、主役級3名の発表に。

木下暖日さんは、溝口さんからの叱咤激励もあり、見事主役の 「矢倉 往年(やぐら いくと)」役を手に入れました!

木下 暖日

僕自身撮影と現場自体が初めてで右も左も分からない状態だったのですが、初めてと言うことを言い訳にしないで、とにかく足を引っ張らないように頑張りました。

木下 暖日

演じたイクトは、基本的にヤンチャでスイッチが入ると止まらないのですが、人の心を持っている人間らしい役でした。
オーディションの時は自分の人生を賭けて役を勝ち取りに行ってるから自分が一番と言う気持ちで頑張りましたが、現場ではその場にいた全員に助けられてばっかりだったので、感謝しかないです。

木下 暖日

どのシーンも、一緒に強くなったと思わせるくらい常に迫力があって胸が熱くなるようなストーリーなので、是非劇場で観てみて下さい。

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