元アイドル振付師「槙田紗子」　超ときめき・フルーツジッパー振付秘話と彼氏・結婚について総まとめ

アイドル界で今最も注目される振付師として活躍している槙田紗子さん。

元PASSPO☆のメンバーから転身し、現在はTikTokで次々とバズるダンスを生み出し続けています。

今回は、彼女のプロフィールから気になる結婚情報まで、詳しくお伝えします。

本記事のテーマ

１．槙田紗子（まきた さこ）さんのプロフィール

２．これまでの振り付け歴

３．PASSPO☆時代から振付師への転身

槙田さんは2009年、わずか16歳でガールズロックユニット「ぱすぽ☆（後のPASSPO☆）」のメンバーとしてデビューしました。愛称は「さこてぃ」で、担当カラーは黄緑でした。

グループは2011年にメジャーデビューシングル『少女飛行』でオリコン週間ランキング1位を獲得し、アイドル戦国時代の先頭を走る存在となりました。
しかし槙田さんは「顔では他の3人に劣っている自覚があった」と語り、その分ライブパフォーマンスや握手会での接客に力を入れていたそうです。

2014年頃からグループ内で振付を手がけるようになり、クリエイティブな仕事への憧れが強くなっていきました。そして2015年12月、約6年間の活動に終止符を打ち、PASSPO☆を卒業しました。

超ときめき♡宣伝部との運命的な出会い

PASSPO☆卒業後、槙田さんは「もともと裏方に行きたいと思っていて、クリエイティブなことをしたかった」と語っています。振付師としての第一歩は、超ときめき♡宣伝部（とき宣）の楽曲でした。

特に「すきっ！」では、「いろんな『さん』つめこんだり家族になってみたり」と語るように、歌詞に合わせた細かい振付を制作。また「最上級にかわいいの！」では、振付だけでなく全体の構成も手がけ、Mステでも話題となりました。

FRUITS ZIPPERで起こした「わたかわ」現象

槙田さんの名前を一躍有名にしたのが、FRUITS ZIPPERの「わたしの一番かわいいところ」、通称「わたかわ」です。
この楽曲の振付はTikTokで総再生回数7億回を超える大ヒットとなりました。

４．バズる振付の秘密

槙田さんが語る「バズる振付の法則」は以下の通りです。

特にCUTIE STREETの「かわいいだけじゃだめですか？」では、「多分本気出してた」で腕を回す部分が彼女のイチオシ。

「可愛い振り付けだと拳を突き出したりガッツポーズをしたりといったパターンが多いが、そこを外すことによって印象的になる」と分析しています。

Hey!Mommy!のプロデューサーとして
2021年、槙田さんは自身がプロデュースするアイドルグループ「Hey!Mommy!」を立ち上げました。
約1,000名の応募者から選ばれた6人組のグループで、「いつまでも子ども心を忘れずに日常に大きなハッピーを」をコンセプトに活動しています。

５．結婚について

槙田さんは2020年5月、自身のSNSで結婚を発表しました。

結婚相手は一般男性で、詳細な情報は公開されていません。名前、年齢、職業などは一切明かされておらず、プライベートを大切にしている様子がうかがえます。

現在の夫婦生活

結婚後も精力的に仕事を続けており、「振付師としても今まで以上に努力を重ね精進してまいります」とコメント。

2021年には結婚記念日に夫と一緒にレストランを訪れた様子をブログで紹介するなど、円満な夫婦生活を送っているようです。

現在の活躍と今後の展望

現在の槙田さんは月10本以上の振付を手がけることもあり、「日本一話題の振付師」として業界をリードしています。
TikTok総再生回数は29億回を超え、ドラマ「素晴らしき哉、先生！」のオープニングダンスや、おかいつ（おかあさんといっしょ）、ポケモンなどの振付も担当しています。

また、高橋愛が率いるダンスボーカルユニット「GOKI-GENs」のメンバーとしても活動し、自身主催の「サコフェス」も開催するなど、多方面で才能を発揮しています。

モデルプレス のインタビューでは

と夢を叶える秘訣を語っており、今後もさらなる活躍が期待されます。