大晦日「RIZIN DECADE」 朝倉チームVS平本チーム 注目の対戦カード

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2024年12月31日の大晦日に開催されるRIZIN DECADEでは、朝倉未来率いる『BreakingDown』と平本連率いる『BLACK ROSE』の対抗戦が注目されています。

この対抗戦は「雷神番外地」という枠で実施され、両チームの代表選手たちが7対7で対戦します。

各対戦カードの他、選手のプロフィールや見どころをまとめました。

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目次

1.本記事のテーマ

  • 対戦カード
  • 選手の戦歴と特徴
  • 雷神番外地 朝倉未来チームVS平本蓮チームの対戦経緯

2.対戦カード

https://news.yahoo.co.jp/
五明宏人(朝倉) vs 赤田プレイボイ功輝(平本)
  • ルール: RIZIN MMAルール 5分3R 66.0kg契約
安井飛馬(朝倉) vs 黒薔薇くん(鈴木博昭)(平本)
  • ルール: RIZIN MMAルール 5分3R 66.0kg契約
YURA(朝倉) vs 朝久泰央(平本)
  • ルール: RIZINキックボクシングルール 3分3R 66.0kg契約
冨澤大智 (朝倉)vs 三浦孝太(平本)
  • ルール: RIZIN MMA特別ルール 5分2R 63.0kg契約
野田蒼 (朝倉)vs 篠塚辰樹(平本)
  • ルール: RIZINオープンフィンガーグローブキックボクシングルール 3分3R 58.0kg契約
細川一颯 (朝倉)vs 宇佐美正パトリック(平本)
  • ルール: RIZINオープンフィンガーグローブキックボクシングルール 3分3R 77.0kg契約
安保瑠輝也(朝倉)vs未定(平本)
  • 未定

3.選手の戦歴と特徴

五明宏人(朝倉) vs 赤田プレイボイ功輝(平本)

https://www.sportingnews.com/jp/mma

五明宏人(朝倉)

五明選手は幼少期から伝統派空手を学び、その後総合格闘技に転向しました。
2021年にはDEEPフューチャーキングトーナメントで優勝し、2022年にはプロデビューを果たしました。グラウンド技術と打撃のバランスが良く、特に打撃力が高い選手です。

  • 生年月日: 1995年11月15日(28歳)
  • 出身地: 神奈川県横浜市
  • 所属: JAPAN TOP TEAM
  • 階級: フェザー級
  • 戦績: 総試合数8、勝ち5(KO3、判定2)、敗け3(KO1、判定2)

赤田プレイボイ功輝(平本)

赤田選手は元キックボクサーであり、2024年に総合格闘技に転向しました。
特に左フックを得意としており、キックボクシングでの経験を活かした攻撃スタイルが特徴です。

  • 生年月日: 1998年12月23日(25歳)
  • 出身地: 青森県青森市
  • 所属: 剛毅會
  • 階級: フェザー級
  • 戦績: 総合格闘技デビュー戦は2024年11月4日で、1R TKO勝ちを収めています。

安井飛馬(朝倉) vs 黒薔薇くん(鈴木博昭)(平本)

https://www.sportingnews.com/jp/mma

安井飛馬(朝倉)

安井選手は寝技に強く、特に腕十字を得意としています。
打撃だけでなく、グラウンド技術にも秀でており、相手をコントロールする能力があります。

  • 生年月日: 1998年4月1日(26歳)
  • 出身地: 日本
  • 所属: JAPAN TOP TEAM
  • 階級: フェザー級
  • 戦績: 総試合数は不明ですが、最近の試合でのパフォーマンスが注目されています。

黒薔薇くん(鈴木博昭)(平本)

鈴木選手は元シュートボクサーであり、打撃力が高い選手です。
特に左フックや膝蹴りを得意としており、最近ではRIZINでの試合でも活躍しています。

  • 生年月日: 1984年12月6日(39歳)
  • 出身地: 愛知県豊橋市
  • 所属: BELLWOOD FIGHT TEAM
  • 階級: スーパーライト級 / フェザー級
  • 戦績: 総合格闘技では8試合中4勝(TKO4)、4敗(判定3、KO1)

YURA(朝倉) vs 朝久泰央(平本)

https://www.sportingnews.com/jp/mma

YURA(朝倉)

YURA選手は、RISEでも活躍しており、特に打撃においてスピードと精度が高い選手です。
2023年12月にはBreakingDownフェザー級トーナメントで優勝し、初代王者となりました。
相手の動きを読みながら素早いコンビネーションを繰り出すことが特徴です。また、オープンフィンガーグローブでの試合経験も豊富で、柔軟な戦術を持っています。

  • 生年月日: 不明
  • 出身地: 日本
  • 所属: ダイヤタイガージム(朝倉未来チーム)
  • 階級: フェザー級(66kg)
  • 戦績: 14戦14勝無敗(6KO)

朝久泰央(平本)

朝久選手は元K-1ライト級王者であり、K-1での経験が豊富です。彼は特にスタミナがあり、変幻自在なファイトスタイルを持っています。
最近ではK-1代々木大会で復帰し、勝利を収めました。

  • 生年月日: 不明
  • 出身地: 日本
  • 所属: 朝久道場(平本蓮チーム)
  • 階級: ライト級(66kg)
  • 戦績: 28戦19勝(4KO)9敗

冨澤大智 (朝倉)vs 三浦孝太(平本)

https://www.sportingnews.com/jp/mma

冨澤大智 (朝倉)

冨澤選手は元々キックボクサーとして活動しており、特に打撃技術に優れています。
グラウンドでのコントロールも得意としており、最近ではMMA特別ルールでの試合にも挑戦しています。

  • 生年月日: 1997年10月3日(27歳)
  • 出身地: 栃木県宇都宮市
  • 所属: BD(Breaking Down)
  • 階級: スーパーバンタム級
  • 戦績: プロキックボクシングで2勝1敗、総合格闘技では0勝0敗。

三浦孝太(平本)

三浦選手はサッカー界のレジェンド・三浦知良の息子であり、格闘技界でも注目されています。
MMA特別ルールでの試合に挑む予定で、最近は2連敗中ですが、出場にあたって感謝の意を示しています。
打撃とグラウンド技術を兼ね備えた選手であり、特に相手との距離感を大切にした戦い方が特徴です。

  • 生年月日: 2001年(22歳)
  • 出身地: 日本
  • 所属: 平本蓮軍
  • 階級: 不明(MMAルールでの試合)
  • 戦績: 総合格闘技で0勝2敗。

野田蒼 (朝倉)vs 篠塚辰樹(平本)

https://www.sportingnews.com/jp/mma

野田蒼 (朝倉)

野田選手はキックボクシングから総合格闘技に転向した若手選手で、特に軽快なステップワークとサークリングを駆使したヒットアンドアウェイスタイルが特徴です。タイミングを測りながら一発を狙う精度の高い撃ち合いが得意で、最近の試合では強豪相手に勝利を収めています。

  • 生年月日: 2003年2月4日(21歳)
  • 出身地: 大阪府枚方市
  • 所属: 月心会チーム侍
  • 階級: フライ級 / バンタム級
  • 戦績: 総試合数14、勝ち6(KO1)、敗け7(判定5)

篠塚辰樹(平本)

篠塚選手はボクシング出身で、特に細かい技術と動体視力が武器です。
打たせて返すスタイルで、相手の攻撃を見切りながら反撃する能力に優れています。

  • 生年月日: 1998年5月7日(26歳)
  • 出身地: 茨城県
  • 所属: MASTER BRIDGE / 剛毅會
  • 階級: フェザー級
  • 戦績: 総試合数4、勝ち3(KO2)、敗け1(KO)

細川一颯 (朝倉)vs 宇佐美正パトリック(平本)

https://www.sportingnews.com/jp/mma

細川一颯 (朝倉)

細川選手は、ブレイキングダウンでの活躍により名を馳せた選手であり、特にパワフルな打撃が特徴です。

  • 生年月日: 不明
  • 出身地: 不明
  • 所属: フリー(朝倉未来チーム)
  • 階級: 77.0kg
  • 戦績: ブレイキングダウンで100人の喧嘩自慢トーナメントを制覇し、優勝後は朝倉未来との年間契約を獲得。

宇佐美正パトリック(平本))

宇佐美選手は、高校時代にボクシング6冠を達成した後、MMAに転向しプロデビューを果たしました。

  • 生年月日: 不明
  • 出身地: 不明
  • 所属: Battle-Box(平本蓮チーム)
  • 階級: 77.0kg
  • 戦績: MMAでの経験が豊富で、直近ではRISEでウェルター級王者となった実績があります。

安保瑠輝也(朝倉)vs未定(平本)

安保瑠輝也(朝倉)

細川選手は、ブレイキングダウンでの活躍により名を馳せた選手であり、特にパワフルな打撃が特徴です。

  • 生年月日: 不明
  • 出身地: 不明
  • 所属: フリー(朝倉未来チーム)
  • 階級: 77.0kg
  • 戦績: ブレイキングダウンで100人の喧嘩自慢トーナメントを制覇し、優勝後は朝倉未来との年間契約を獲得。

未定(平本)

4.雷神番外地 朝倉未来チームVS平本蓮チームの対戦経緯

https://jp.rizinff.com/_ct/17739061

今年の大晦日RIZINは3部構成の予定でしたが、第1部のメインと言える「安保瑠輝也vsライアン・ガルシア」のボクシングエキシビションマッチがガルシアの負傷により、急遽消滅しました。

大会構成が大きく変わることとなり、RIZINは窮地に陥りました。そんな中で手を挙げたのは、朝倉未来さんと平本蓮選手でした。

朝倉未来さんがBreakingDown勢を連れて乗り込むことを発言すると、平本蓮選手は「一緒に素人集団をぶっ殺しませんか」と自らのBLACK ROSEを率いての対抗戦の参戦選手を募り、対抗試合が決定しました。

朝倉未来さん、平本連さん、それぞれの「格闘技を盛り上げる」という想い対する、行動と感じることが出来ました。

大晦日の試合が楽しみです。

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