「磯部磯兵衛物語」がドラマ化決定!磯兵衛役は杉野遥亮さん

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「週刊少年ジャンプ」で2013年から2017年にかけて連載されていた、仲間りょう原作のギャグ漫画「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」がWOWOWオリジナルドラマとして実写化され、2024年の夏に放送・配信されることが決定しました。

本作では、江戸時代“っぽい”時代の、江戸“っぽい”町を舞台に、立派な武士になるべく、日々精進すると言いながら、あらゆることに無責任で努力をしない武士校生・磯部磯兵衛(いそべ・いそべえ)のぐうたらで突っ込みどころ満載な日常を、全10話で描かれています。

原作は、2013年の連載開始と同時にFlashアニメ化、2015年にショートアニメ化、そして2016年にはミュージカル舞台化と次々と世間に広がりを見せていった作品です。

電子版を含むコミックス累計発行部数は150万部以上大ヒット作品でありながら、ジャンプ「ご乱心」として話題となった新型浮世絵戯言漫画です。

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目次

1.本記事のテーマ

  • ドラマ「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」のストーリー
  • 「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」の原作者
  • 主な登場キャラクター
  • な出演キャスト
  • 監督 今泉力哉さんのコメント

2.著者の経験

これまでの主な職歴は、人材サービス業とコンサル業での勤務です。

人材サービス業では14年間勤務し、約3,500名の求職者のみなさんへお仕事をご紹介してきました。また、コンサル業では7年間人事業務に携わり、新卒や中途採用、教育・研修などを行ってきました。

3.ドラマ「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」のストーリー

いつも、立派な武士を目指すと言いながら、無責任で全く努力しない武士校生・磯部磯兵衛(いそべ・いそべえ)のぐうたらで、突っ込みどころ満載な日常を描いたストーリー。

そうしたダメなところも含めて、すべてを受け止めてくれる親友・中島ら級友たち。見た目とは裏腹に切れ者の先生に囲まれながら、馬鹿にされ、時には尊敬されながら武士校生活を満喫していきます。

超人的な能力を持つ母上から溺愛される磯兵衛は、ひたすらに自己肯定感を高めていきます。彼が露骨に心を寄せる団子屋の看板娘との恋の行方も注目です。

ライバルとなる武士・大八との戦いの決着や、天才発明家にまさかのインスピレーションを与える磯兵衛の毎日は、とても充実していて、微笑ましくさえも感じます。

こんな風に生きていけたら、、いつしか磯兵衛は皆の羨望の的になってゆきます。物語が進むほど意表を突くストーリー。令和の青春時代劇がここに幕を開けます。

4.「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」の原作者

原作は沖縄県宮古島市出身の仲間 りょう(本名:仲間亮 )さん。

2010年、砂漠に住む未来の人間を描いた『ヒルコネトロ』で、第22回黒潮マンガ大賞(高知新聞)に入選。その後、2012年2月、本気で漫画家を志すために、那覇市の実家から通っていた沖縄県立芸術大学を中退されました。

中退後約1年間はストーリー漫画を描いていましたが、「何か違うな」と思いギャグ漫画を描くようになります。仲間さんが本で東洲斎写楽などの浮世絵を本で見て、それにセリフをつけたくなったのが本作が生まれるきっかけとなりました。

当初は『ONE PIECE』の代理原稿として、2013年から2017年にかけ、週刊少年ジャンプに複数回読み切りとして掲載され、その後デビューされました。

「磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~」の映像化が決まったときの印象は?

「磯兵衛のドラマを撮りましょう」と担当から聞いたときは、いや無理だろ何考えてるのかなこの人と思いました。でも、磯兵衛は舞台化してめちゃくちゃ面白かったので、もしかしたらドラマもなんかイイ感じにガッとやってくれるのかもしれない、と感じて承諾をしました。完成まで時間がかかっていたのでずっとそわそわしてました。

本編をご覧になったときの感想は?

最高すぎました…!! 特に2話目のCGを使った武蔵とか、アゴヒジ回とか、ずっと笑ってました。ドラマ化による原作の再現ってすごく難しいしややこしいと思いますが、とてもよかったです。看板娘は原作よりかわいいです。中島も原作よりかわいいです。何といっても主役の杉野さんがめちゃくちゃ磯兵衛でした。

視聴者の皆様へメッセージを!

オープニングから超ゆるい、バカバカしい雰囲気 MAX、監督も俳優さんも真剣にバカなことやってて最高です。磯兵衛の単行本を持ってるっていう物好きな方は、ぜひ原作と見比べて観ていただきたいです!

5.主演キャスト

(1)杉野遥亮プロフィール(磯部磯兵衛さん役)

生年月日:1995年9月18日(28歳)
出身地:千葉県
身長 :185cm
学歴:千葉県立佐倉高校卒業
   法政大学中退
職業:俳優、ファッションモデル
事務所:トップコート
趣味:写真撮影・科学・ギター
特技:水泳・キックボクシング

2015年、第12回FINEBOYS専属モデルオーディションでグランプリを獲得し、芸能界入り。

出演:地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子、キセキ -あの日のソビト-、福岡恋愛白書13

WOWOW オリジナルドラマに初主演が決まった時の印象は?

浮世絵がマンガの主人公で、それを実写化??となりました。ですが、磯兵衛の独特のなんとも言えない世界観や、WOWOW さん、細川監督のお名前を拝見して、なんか楽しそうかも?と思い、参加させて頂きました。

本作の脚本を読まれてみて、また実際に演じてみては?

この作品をどう映像にするんだろうか。と思っていたのですが、現場に行ったら、だから京都で撮るのか。と、納得するような光景を見られたので嬉しかったです。
磯兵衛は、クランクインしてからも中々輪郭が掴めなかったのですが、スタッフさんが磯兵衛を面白がってくれたので良かったのかな?って思います。

視聴者の皆様へメッセージを!

なかなか不思議な作品ができたような気がしています。原作の持っている世界観や京都という場所、監督やスタッフの皆さん、そしてキャストの皆さんの個性がいい感じに一つになった?ような気がしています。是非是非視聴してみてください!

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