霜降り明星の「粗品」さんと、元雨上がり決死隊の「宮迫」さんの騒動が炎上し、他のお笑い芸人さんも巻き込んでの大喧嘩になっています!
当初は宮迫さんを思っての発言かとも捉えられていましたが、次第に雲行きは怪しくなり、芸人の先輩や後輩、その他のタレントさんも巻き込んだ状況に発展しています。
そもそも、なぜこのプロレスのようなケンカが始まったのでしょうか??
最近の騒動はその都度耳に入りますが、始まりの原因は何だったのでしょうか。
今回はシンプルにケンカ騒動の起源をまとめてみます☆
1.本記事のテーマ
- 粗品さんVS宮迫さんのケンカのはじまり
- 粗品さんの発言の背景を推察
2.粗品さんVS宮迫さんのケンカのはじまり
ケンカ騒動の発端は、粗品さんが2024年4月12日放送のフジテレビ系『酒のツマミになる話』(毎週金曜よる9時58分~)に出演された際に、宮迫さんに対する批判発言がきっかけとなっています。
発端となった番組内での主な発言は次の通りです。
・YouTuber、おもんないっすよね?
・芸人なのに「YouTuberおもろいやん」みたいなこと言ってるやつもめっちゃ嫌いで
・僭越ながら宮迫とか
もちろん、共演していた千鳥や雨上がり決死隊・蛍原徹さんからは「宮迫さんや」と総ツッコミが入りました。
3.粗品さんの発言の背景
なぜ、粗品さんはこれほどまでに宮迫さんに対し、苦言を呈するのでしょうか。
これまでの様々な粗品さん発言や報道から、推察される考えを調査しました。
(1)芸人が大好きで割と芸人至上主義的な思想
同番組内でも「ユーチューバーはおもんないっすよね」のほか、「僕は芸人至上主義なんですよ」などと主張されています。
粗品さんの芸人に対する思いは非常に強く、「芸人やのに『YouTuberおもろいやん』みたいの言ってるヤツ、めっちゃ嫌いで」の発言からも、不特定多数を対象とする芸人と、素人をはじめとした特定のユーザーを対象とするYouTuberを、混在しないでほしいという強い信念が感じられます。
芸人として活躍されていた宮迫さんに対するリスペクトは、当然にあったことが推察されます。
(2)闇営業騒動に対する不信感
かつて、メディアを大きく賑わせた芸人さんが中心となった「闇営業問題」があります。まさにその話題の中心人物が宮迫さんであったのは周知のとおりです。
騒動後、それぞれの対応により関わった芸人さんは明暗を分けました。少なくとも、宮迫さんの影響でその後仕事を失った芸人がいることに憤慨されています。
また、お笑い芸人兼YouTuberとして復帰され、活動を再開される宮迫さんに対する憤りも随所で確認されます。
「僕が人をディスる時って、ほぼほぼ何か因縁ある時なんですよね」
「自分が直接何かされたか、もしくは俺の大切な仲間とか後輩とか仕事仲間、スタッフがすごいいじめられたとかこんなことされたみたいなので、俺が仕返しにやってるっていうのがほぼなんです」
粗品、人をディスるのは「ほぼほぼ何か因縁ある時」「仕返しにやってる」― スポニチ Sponichi Annex 芸能