体調不良で2023年7月から休養されていた、フジテレビアナウンサーの渡邊渚さん。
今後の復帰が期待されておりましたが、2024年8月23日にフジテレビから8月末日をもって退社されることが発表されました。
渡邊渚アナウンサーの休養の原因、病名は何だったのでしょうか。退社を表明された渡邊渚アナウンサーの現状や今後など気になる点を調査しました。
1.本記事のテーマ
- 「渡邊渚」プロフィール
- 体調不良の原因となった病名は?
- 退社報告後のコメント
- 遺書について
2.「渡邊渚」プロフィール
「渡邊渚(わたなべ なぎさ )」プロフィール
職業:俳優、アーティスト(BE:FIRST)
生年月日:1997年4月13日
身長:165㎝
血液型:O型
出身地:新潟県阿賀野市
学歴:慶應義塾大学経済学部
所属:フジテレビジョン(2024年8月31日退社)
部署:編成制作局 アナウンス室
趣味:ボトルシップ作り、模型製作
特技:手先が器用、飾り切り
資格:剣道初段、漢字検定準一級
主な出演番組:
・もしもツアーズ
・めざましテレビ
・ぽかぽか
3.体調不良の原因となった病名は?
2023年7月より体調不良を理由に休養中だった渡邊アナウンサー。
結論としては、現時点も具体的な病名は明かされておりませんでした。
渡邊アナウンサーのインスタからは、その厳しい闘病生活がつづられておりました。
6月頭に体調を崩し、7月半ばから入院・治療のため仕事をお休みしています。たくさんのご心配とご迷惑をおかけして申し訳ありません。
また、たくさんのあたたかいコメントありがとうございます。
この4ヶ月で私はいろんなものを失いました。
食べられなくなった。
うまく歩けなくなった。
うまく指が動かなくなった。
大切にしていた仕事もなくなった。
目標もなくなった。
できなくなったことを数えるとキリがないくらい。自分の手のひらから大事なものがどんどんこぼれ落ちていきました。
何もできなくなっていく自分が怖くて、悔しくて、悲しくて泣いてばかり。
今まで何のために頑張ってきたのだろう、いっそこのまま生きることを投げ出したいとも思いました。
もっと自分を大切にしていればよかった。身体の悲鳴に耳を傾ければよかった、心に素直になればよかった。
たらればを言い始めると止まらなくなりますが、時を戻すことも、人生をやり直すこともできません。
そして、私は悪いことをしたから病気になったのではないから、今の何もできなくなった状態を罰のように感じるのは、もうやめたい。
私の人生こんなことに乗っ取られたくない!と思えるまで4ヶ月かかりました。
心に素直になって、幸せを諦めないで生きていく。
今日はその決意表明の日です!
まだ仕事には戻れませんが、いつか社会復帰できる日を目指して、ゼロから小さな努力をコツコツ積み重ねていきます!
4.退社報告後のコメント
フジテレビからの退社報告に併せて、渡邊アナウンサーからコメントが寄せられました。
以下、全文コメントになります。
病気のためお休みしておりましたが、この度、退社する決断を致しました。アナウンサーとしてまだまだ未熟で、学びたいことがたくさんあり、病気を治して前のように働きたいと思っていた頃もありました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/39b484ef010767a4370268def371ad266aaaf4ba
でも、どうやっても完全に昔のようにはいかない現実が目の前にあって、それを受け入れるのにはとても勇気が必要でした。現在も三歩進んで二歩下がるような日々ではありますが、最悪な状態は脱し、全てを受け入れて、これまでと違った生き方をしたいと思えるようになりました。
この一年、多くの方々にエールとパワーをいただき、本当に励みになりました。ひとりぼっちに感じた寂しい療養期間を、皆さまのおかげで前向きに過ごせました。
これまで応援してくださった視聴者の皆さま、ともに仕事をしてくださった関係者の方々、かけがえのない時間をありがとうございました。最後に、皆さまが健康で幸せに満ちた日々を過ごせますよう、心よりお祈りしております。
5.遺書について
渡邊渚アナウンサーの病状を調査していくと、「遺書」というキーワードにたどり着きます。
もしかすると、現在の病状が芳しくなく、すでに遺書の準備もすすめられているのかと考えられました。
結論は、渡邊渚アナウンサーの死生観にあり、「毎年10月に遺書を書く」というライフスタイルの一つでした。
以下、渡邊渚アナウンサーの死生観についてのコメントです。
小学生の頃は日記帳の最後の方のページに、もし自分が死んだら読んでほしい文章を書き残していましたが、最近はちゃんとしたレポート用紙10枚くらいを封筒に入れて残しています。
https://shueisha.online/articles/-/182114?page=1
なぜ遺書を書き始めたのかというと、何せ私はカタツムリなので思ったことを素直に言葉にすることが苦手。顔を見るとなかなか本音で話せないので、きっと死んだ後に「あれもこれも伝えておけばよかった」と、私は空の上から後悔するような気がしているからです。
https://shueisha.online/articles/-/182114?page=1
そんな後悔をせずに成仏できるように、遺された家族がちょっとでも明るく上を向いて過ごせるように書いた前向きな遺書です。
一年に一度この遺書に向き合い、何がしたくて、どんなことをやり残しているのか、なんで生きているのか考える。そうすることで、自分にとって今本当に大切なものが見えてきて、生きる目標に向かって全力で進むことができます。
もし明日死んでも、たぶん私は気持ちを伝えなかったということ以外は何の後悔もありません。
https://shueisha.online/articles/-/182114?page=1