大人気!愛らしさ満点のマイクロブタ 気になる寿命や値段、飼い方ガイド

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マイクロブタに関する疑問

ここ数年で日本にも上陸し、愛らしい姿からペットとしても人気がでてきたマイクロブタ。マイクロブタカフェも全国各地にできはじめました。

家庭でペットとして飼う場合は、重さ40kg以下のマイクロブタ、40~100kgのミニブタであれば一緒に暮らすことが可能です(^^)/

マイクロブタは、一般的なブタに比べると小さめで、実際に室内飼いのペットとして飼育できます! そこで今回は、マイクロブタの生態や魅力をはじめ、一緒に暮らしていくための方法を解説していきます。

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目次

1.本記事のテーマ

  • マイクロブタの性格や特徴
  • マイクロブタの値段と寿命
  • マイクロブタの購入方法
  • 食事の留意点


2.著者の経験

これまでの主な職歴は、人材サービス業とコンサル業での勤務です。

人材サービス業では14年間勤務し、約3,500名の求職者のみなさんへお仕事をご紹介してきました。また、コンサル業では7年間人事業務に携わり、新卒や中途採用、教育・研修などを行ってきました。

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3.マイクロブタの性格や特徴

愛らしい姿はもちろんのこと、それ以上に他のペットと比較しても、飼いやすさがあるのがマイクロブタの魅力です。

そんなマイクロブタの魅力をまとめてみました☆

(1)甘えん坊、寂しがりや

とても甘えん坊で人懐っこい個体が多いのが特徴です。

人懐っこく、一緒にあるいたりついて回ったりなど、とてもかまってもらいたい性格です。

その反面、独りぼっちが苦手で、飼い主さんとはなれる時間が長いと不安になってしまう性格です。

(2)高いコミュニケーション力

遊んで欲しかったり、お腹がすいたときなど、普段は小さめの声で「ブッブッ」と沢山コミュニケーションを取ってくれます。
驚いたりしたときなどは、大きな声で「ピギー!」と鳴き叫ぶこともあります。

ご近所さんなどに気を使われる場合は、少し注意が必要です。

(3)賢く、しつけも可能

学習能力が高く、犬や猫のようにしつけをすることによって、「お座り」「待て」「スピン」などもできるようになります。

高い知能を持っていることから、人と一緒に生活できるように慣らしていく訓練によって、色々なことを学習できるとても優秀なブタさんです。

(4)きれい好き、無臭

良く言われていることですが、マイクロブタも他のブタと同様にとてもきれい好きです。

動物特有の体臭もありません。そして抜け毛も少なく、そしてトイレもしっかりと覚えてくれるため、室内での飼育に非常に向いています。

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4.マイクロブタの値段と寿命

(1)マイクロブタの値段

マイクロブタは大きくわけて、3種類ほどの分類されます。一般的に一番多く取り扱われているのがポットベリー種(ベトナム産の品種)です。

成体になった時の体重は、個体により差はあるものの、概ね20㎏〜40㎏になります。

マイクロブタの存在そのものがまだ珍しく、流通数もすくないことから、大まかな値段の目安は20万円~30万円ほどになります。月齢や体重が小さいと、その分値段は高くなっていく傾向があります。。

(2)マイクロブタの寿命

マイクロブタは、10~15年ほど生きるといわれており、犬や猫などとひび同じくらいの平均寿命になります。

食事や適度な運動、そしてストレスのない生活環境を整えてあげると、15年以上生きることもあります。




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5.マイクロブタの購入方法

通常のペットショップで販売していることはなく、専門のブリーダーから購入するのが一般的な方法になります。

購入には審査があり、飼育に関しての適格性が求められるのが多いようです。
ブリーダーさんの気持ちを理解し、「本当に継続して飼育できる環境があるか」「可愛いというだけの衝動買いではないか」「適正な部屋の広さがあるか」といった点を確認されます。

以下、mipig責任者兼マイクロブタブリーダーの皆川さんのブログ記事です。
マイクロブタに限らず、ペット購入者のみなさんにはこういう気持ちでペットを迎えてほしいですね!家族の一員ですもんね。私も大賛成です☆
ブタさんをお迎えしない方がいい人 – mipig owners

マイクロブタは法律上は家畜に該当するため、「家畜伝染病予防法」に基づいた以下の制約を受けます。
また、ペット保険適用外のため、医療費が高額になる可能性があります。

  • 毎年1回の予防接種
  • 家畜衛生保健所へ定期報告書の提出が義務
  • ブタ同士での感染を防ぐため、養豚場の近くで飼うことはできない


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6.食事の留意点

マイクロブタは超ミニサイズでありながら、とても食欲旺盛です。

餌を与えれば与えるほど食べてしまうため、1日に与える餌の量を守りましょう。

頻度の目安はマイクロブタフードやミニブタペレットなどのブタ専用ペレット1日2回〜3回で与えます。

与えてはいけない食事もあります。代表的なNG食べ物の一例です!

  • チョコレート:「テオブロミン」という成分により、中毒症の危険性あり。
  • ネギ類:「有機チオ硫酸化合物」という成分により、中毒症の危険性あり。
  • イチジク:「ソラレン」「フィシン」といった成分により中毒症の危険性あり。
  • 生豆:下痢や胃の不調を起こす危険性あり。


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